きもの座　かたおか

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  店主
  片岡基浩さん

  きもの座かたおかの5代目。着物をより知りたいと、和裁を学びました。まち百貨店の時は着物・和事・ママ振袖・なんでも相談会を開催しているので、お気軽に店に足を運んでみてください。

• 時代が巡っても変わらない美しい和の装いを伝えます

  明治時代からある城下町の呉服店

  着物が日常着であった頃から、伊賀上野の城下町で呉服店を営むきもの座かたおか。初代の時代には野良着を販売し、時代と共に人々の生活に必要とされる着物を取り扱ってきました。現在は礼装から普段着着物、振袖など四季折々の素敵な着物が店内に並んでいます。またオリジナルの忍者衣装も手掛けています。戦後、観光協会により忍者屋敷（現・伊賀流忍者博物館）が上野公園内にでき、変わった珍しい衣装として観光客の注文によって製作されたものが始まりだそう。昔の文献を参考に型を取り、当時の衣装を再現しています。ウェブサイト「伊賀忍者衣装.com」（https://www.ninja-isyo.com/）で販売していて、海外からの注文も入るそうですよ。

  何世代にもわたって着続けられる着物

  着物は長く着られるもの、代々受け継いでいけるもの。母や祖母の着物を着たいと持ってこられるお客様も多いそうです。店主の片岡基浩さんは着物、和裁の知識が豊富なので、仕立て直しやクリーニングも安心してお任せください。近年は「ママ振」と称して、お母様の振袖を娘さんに着ていただくお手伝いもしています。サイズ直し、コーディネートなどでもっと素敵に着ていただけますよ。「特別な日にはぜひ、着物を着て写真に残してほしいです」と基浩さん。写真を見返したとき、きっと素敵な思い出になっているはずです。

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ジャンル	着物専門店
営業時間	10：00～18：30
定休日	水曜日・第2第4火曜日
住所	〒518-0832　 三重県伊賀市上野車坂町823
ホームページ	https://kimonozakataoka.com/index.html
電話・予約	0595-21-0256
SNS	-

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